2017/05/22

みんな知ってる?【ビタミンDのお話】

ビタミンDとは脂溶性ビタミンの一つです。腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。
レバー、肝油、きくらげなどのきのこ、干ししいたけ、いわし・しらす干し・まぐろ・かつおなどの魚、鶏卵などの食品に含まれます。

 

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ビタミンDは食事で摂取したり、日光を浴びることで体内で作ることも出来ます。日光を浴びたら骨が強くなると言われるのも、このことからです。

食物より摂取されたり、体内でつくられたビタミンDは肝臓で一定の変化を受けた後に腎臓で活性型ビタミンDに変化します。

活性型ビタミンDは腸管からのカルシウムやリンの吸収を促進し体内でカルシウムが効率よく骨に使われるように骨の形成・維持をサポートする役目をします。

高齢化が進み、カルシウムやビタミンDの不足になりやすい現代の日本人にとって活性型ビタミンDの働きは、とても重要です。

ビタミンDが不足すると、赤ちゃんや子供では足などの骨が曲がってしまったり、関節が肥大するクル病、成人では関節・腰・背中の痛み、筋力低下などが見られる骨軟化症になることが知られています。

食生活が欧米化している現代の日本でも、ビタミンDは不足しがちな栄養素です。菓子パンやインスタント食品などに頼った食生活を送っている人は特に注意が必要です。また適度な日光浴も大事ですね。

 

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*骨軟化症(くる病)とは

骨はコラーゲンと呼ばれる物質にカルシウムやリンなどのミネラル成分が沈着することにより硬くなります。この現象を石灰化と呼びます。
骨軟化症はこの石灰化が十分に行われず、柔らかい骨(類骨といいます)が増える病気です。骨成長前の小児に発症するものを「くる病」といいます。

骨が柔らかくなることにより自分の体重を支えることが苦しくなり、
特に腰や背中、股関節などに痛みが現れます。症状が進行すると日常生活を送るのが困難になります。

これらの症状は骨粗鬆症と似ていますが、両者には大きな違いがあります。
骨粗鬆症は類骨の割合は変わらずに骨の全量が減少する病気であるのに対して、骨軟化症は類骨が増えて骨の全量は変わらない病気です。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より)

 

 

出典:サプリメント大学「ビタミンD」

健康食品」の安全性・有効性情報(国立健康・栄養研究所)

日本薬学会 薬学用語解説

 

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